院展 東京都美術館(上野公園)

9月14日、恒例の院展鑑賞会に行ってきました。

こんばんわ。

15日、テレビに写っている ジャンパーを着、野球帽を被っている 河野
太郎防衛大臣の姿をテレビで見かけました。 台風15号の被害からいまだ復旧できない千葉の視察のようでした。lボランティアの活躍も報道されてました。 有難いです。
さて、14日 上野 東京美術館の院展、神奈川支部の鑑賞会 兼 感想会に行ってきました。 昼下がり 上野駅公園口改札口に 学園神奈川の一団は集合しました。
呼びかけ人の渡部 洋さん、 渡部 利允さん、小高 矩正さん、船瀬の面々です。
そこに 定刻にぴしゃり 涼し気なサマージャケットを身にまとい、手には黒皮の手帳ならぬ 茶皮のバッグを手にした 草川 龍彦さんの登場でした。
東京都美術館(上野公園)は、ほどよい入場者ゆえか、24に分かれている展示室はとても鑑賞し易い雰囲気でした。 院展同人にして我らの吉村 誠司さん(31回卒)の作品 「蓮池」は 入り口に続く、一番展示室でした。
拙い表現になりますけれども、ほぼ襖2枚分の面積を長方形にした画面に 「蓮池」は描かれていました。五人揃い、しばし無言、見つめました。
あとで、渡部 利允さんを真似て「蓮池」の絵葉書を 売店で求めました。
院展は大作が多く、24の展示室を普通に鑑賞して廻ると、一時間は掛かります。出口辺りから 逆流してくる鑑賞者を何人も見かけました。 その人たちはたぶん一日中 展示室にいるのではと 感じました。
絵葉書を手に会場の外に出てみると、まだ日は高く、夏の暑さでした。
御徒町に向かった飲み屋は 昼間というのに どこも満席です。ふと ハイボール鳥皮バリバリの看板、やきとりと墨書の赤ちょうちんの店に吸い込まれました。
当然 話題は院展でしたけれども、日産のゴーンさん、滝川クリステルと環境大臣のことなど、自由自在に話は広がりました。
一人ジャケットの紳士は これから 仕事絡みのご用事がおありのご様子でした。これから、上野発の(夜行?)列車で遠出と伺い、宴はお開きとなりました。
添付の写真は 渡部 洋さんご提供、鳥皮バリバリ店 前での記念写真です。

船瀬 裕康(13回卒)